※この記事は2026年8月時点のデータです。BORDERは、日本の国内47都道府県のビジネスホテルの宿泊価格を随時観測し、データ化したうえで公表しています。常に最新のビジネスホテル相場を確認したい方は、以下のメインページをご覧ください。
もくじ
2026年8月の国内ビジネスホテル平均価格は、平日が前月からさらに上昇して大台を突破した一方、休日はわずかに下落する結果となりました。平日の平均価格は「10,557円」(前月比+10.5%)となり、7月の9,000円台半ばから二桁増を記録し、ついに1万円の大台に乗りました。出張コストの面では企業にとって今年最大の負担増となる月と言えます。一方で、休日の平均価格は「15,978円」(前月比-3.4%)と、急騰した先月からやや落ち着きを見せたものの、依然として1万5,000円台後半の高水準で推移しています。
平日の価格が二桁増と大きく上昇した背景には、「夏休み・お盆休み」の本格化に伴う全国的なレジャー需要、帰省、そしてインバウンド需要のピークが重なったことが挙げられます。特に、7月時点で事前乗り込み需要が見られた東北エリアでは、8月上旬に大型夏祭り(青森ねぶた祭や秋田竿燈まつりなど)が本番を迎え、平日の宿泊相場がさらに爆発的に高騰しました。これに加えて、全国的なお盆の長期休暇期間が平日にまたがったことで、平日であっても実質的な「休日相場」として扱われる日が多くなり、全国の平日平均値を大きく押し上げる要因となりました。
一方で、休日の価格が微減に転じた要因としては、お盆休みなどの長期休暇によって旅行需要が平日(月〜金)に広く分散し、週末(土曜日)への極端な集中が先月よりも和らいだためと考えられます。また、7月に急騰した反動や、記録的な高値に対する警戒感から需要が一部落ち着いた面もあります。総じて8月は、「お盆休みと大型夏祭り本番による平日の記録的高騰」と「需要分散による休日の高止まり(微減)」が入り混じり、平日と休日の価格差が縮まる形で、全体として宿泊費の負担が極めて重い1ヶ月となりました。
2026年8月の平日における国内ビジネスホテルの平均価格は「10,557円」となり、先月から10.5%増加しました。

※平均価格は、月曜日から木曜日までの宿泊価格の平均値を用いて算出しています。
7月の9,000円台半ばからさらに値を上げ、ついに1万円の大台を突破しました。2ヶ月連続での二桁増という大幅な上昇となっており、お盆休みを含む本格的な夏休みシーズンによる宿泊需要のピークを迎えたことが大きく影響しています。出張コストの面では、企業にとって今年最も負担が重くのしかかった月と言えます。
2026年8月の休日における国内ビジネスホテルの平均価格は「15,978円」となり、先月から3.4%減少しました。

※平均価格は、土曜日の宿泊価格の平均値を用いて算出しています。
7月の1万6,000円台半ばからわずかに値を下げ、1万5,000円台後半となりました。先月の大幅な上昇からは落ち着きを見せ、微減(-3.4%)に転じたものの、依然として非常に高い水準を維持しています。価格がわずかに下がった要因としては、お盆休みなどの長期休暇によって旅行や帰省の需要が平日に広く分散し、週末(土曜日)への極端な集中が先月よりも緩和されたことが挙げられます。とはいえ、引き続き高価格帯であることに変わりはなく、週末の宿泊手配には引き続き十分な注意とコスト管理が求められる月となりました。

2026年8月の曜日別平均宿泊価格は、お盆休みなど夏の長期休暇の影響を受け、平日も含めた全体の価格水準がさらに一段と底上げされる結果となりました。月曜日を基準(標準率100%)として見ると、週の中盤にかけて価格が上昇していく波は先月と同様ですが、木曜日が平日のピークとなり、日曜日が最も安価になるという特徴的な動きが見られました。
週の初めである月曜日の平均価格は9,608円と、先月(8,504円)から大きく上昇し、週初めから1万円に迫る高い水準でのスタートとなりました。そこから火曜日(10,298円)、水曜日(10,856円)と着実に価格が上昇し、木曜日には11,466円(標準率119.34%)と、平日の中では最高値を記録しています。お盆休み期間が平日に重なったことや、夏休み中の旅行・帰省需要が週の中盤にも広く分散したことが、この高い価格推移の要因と考えられます。
週末に向けた動きとして、金曜日の平均価格は11,317円となり、木曜日をわずかに下回る結果となりました。依然として1万円台をキープしていますが、需要のピークが木曜日に前倒しされた傾向が見て取れます。そして、土曜日の平均価格は15,978円(標準率166.30%)となり、全曜日の中で突出した最高値を記録しています。ただし、先月(16,548円、標準率194.60%)と比較すると価格・標準率ともに落ち着きを見せており、長期休暇によって需要が平日に分散した影響がここにも表れています。
また、日曜日の価格は9,125円(標準率94.97%)となりました。先月とは異なり月曜日(9,608円)を下回り、全曜日の中で最も安価な水準に落ち着いています。週末のレジャー需要が一段落し、翌日からの平日に向けたビジネス需要もまだ本格化していないタイミングであるため、高騰が続く8月のなかでは、出張者にとって最も手配がしやすく、コストを抑えられる狙い目の曜日と言えます。
| 都道府県 | 2026年8月 |
| 北海道 | 20,983 |
| 熊本県 | 19,369 |
| 富山県 | 18,488 |
| 青森県 | 18,152 |
| 高知県 | 17,401 |
2026年8月の平日における宿泊料金が最も高かったのは、北海道の20,983円でした。次いで、熊本県(19,369円)、富山県(18,488円)、青森県(18,152円)、高知県(17,401円)と続きます。
今月の最大の特徴は、北海道が先月(19,183円)からさらに価格を伸ばし、2万円の大台を突破して全国トップへと躍進した点です。夏の観光ベストシーズンのピークとお盆休みのレジャー・帰省需要、旺盛なインバウンド層の集中が重なり、全域で強い需要が継続しました。
また、熊本県(2位・19,369円)や富山県(3位・18,488円)、高知県(5位・17,401円)が急浮上して上位にランクインしました。熊本県はTSMC関連の旺盛なビジネス需要を下支えに夏休み・お盆の観光需要が重なったこと、富山県は立山黒部アルペンルートや登山など夏の立山観光・避暑需要がピークを迎えたことが背景にあります。さらに高知県は、8月9日〜12日に開催された南国土佐の夏の風物詩「よさこい祭り」本番に伴い全国から観光客が殺到し、宿泊相場が一時的に急騰しました。
一方で、7月に事前乗り込み需要で首位となった青森県(18,152円)は、8月上旬の「青森ねぶた祭」本番を経て4位となったものの、依然として1.8万円を超える極めて高い価格水準を維持しています。総じて8月は、北海道の独走に加え、全国的な「大型夏祭り」や「自然・避暑レジャー」を抱えるエリアへ需要が集中した結果となりました。
| 都道府県 | 2026年8月 |
| 鹿児島県 | 6,366 |
| 和歌山県 | 7,164 |
| 群馬県 | 7,267 |
| 三重県 | 7,296 |
| 静岡県 | 7,494 |
2026年8月の平日において最も低価格だったのは、鹿児島県の6,366円でした。次いで、和歌山県(7,164円)、群馬県(7,267円)、三重県(7,296円)、静岡県(7,494円)と続きます。
鹿児島県が先月に引き続き首位を獲得しており、全国の平日平均価格(10,557円)が1万円の大台を突破する高騰期においても、先月(6,480円)からさらに値を下げて6,000円台前半という圧倒的なリーズナブルさを堅持しました。また、今月は新たに和歌山県(2位)、群馬県(3位)、静岡県(5位)がトップ5に浮上したほか、三重県(4位)も先月に続きランクインを果たしています。
8月はお盆休みや夏休みの観光ピークが重なり、全国的に宿泊料金が大幅に押し上げられた月でしたが、これらのエリアでは大規模な需要過多が抑えられ、比較的安定した相場で推移しました。トップ5圏内のすべての県が7,000円台半ば以下に収まっており、全国的な高騰のなかでも出張者にとって非常にコストパフォーマンスが高く、手配のしやすいエリアとなっています。
2026年8月の平日宿泊価格の上昇率(増減率)を見ると、大型の伝統的な夏祭り・イベントが本番を迎えた四国エリア(高知・徳島)や、夏休みの観光・帰省需要が爆発した地方都市(熊本・富山・鳥取)が上位を占める結果となりました。特に1位の熊本県と2位の高知県は、前月比で2倍(+100%)を大きく超える驚異的な高騰を見せています。
| 都道府県 | 2026年7月 | 2026年8月 | 増減率 |
| 熊本県 | 7,673 | 19,369 | 152.44% |
| 高知県 | 7,600 | 17,401 | 128.96% |
| 富山県 | 10,493 | 18,488 | 76.20% |
| 徳島県 | 7,250 | 11,531 | 59.06% |
| 鳥取県 | 7,344 | 11,498 | 56.56% |
7月の7,673円から19,369円へと、価格が2.5倍以上に跳ね上がる極めて異例の急騰を見せ、上昇率トップとなりました。TSMCの工場稼働などに伴う旺盛なビジネス需要が継続してベースを底上げしているところに、お盆休みの帰省客や、阿蘇などの大自然を求める夏の観光客・インバウンド需要が平日に一気に集中したことが、相場を劇的に押し上げた要因と考えられます。
7,600円から17,401円へと急騰し、熊本県と同様に2倍以上の驚異的な伸びを記録しました。最大の要因は、8月9日〜12日に開催された四国を代表する大型夏祭り「よさこい祭り」です。この期間に全国から踊り子や観光客が殺到し、数日間にわたって県内の宿泊施設の需給が著しく逼迫したことが、月間の平日平均価格を大きく引き上げました。
10,493円から18,488円へと大幅に上昇し、平均価格でも全国3位の高さとなりました。お盆休みを含む夏休みシーズンにおいて、立山黒部アルペンルートや黒部峡谷など、涼を求める避暑や山岳レジャー目的の観光需要がピークを迎えたことが最大の要因です。インバウンドを含めた広域観光の拠点として、平日も高い稼働率を維持しました。
7,250円から11,531円へと、一気に1万円の大台を突破しました。高知県の「よさこい祭り」と同様に、8月12日〜15日に開催された日本を代表する夏祭り「阿波おどり」の開催が相場を大きく押し上げました。お盆期間と完全に重なる日程で開催されたため、観光客の集中による宿泊需要の急増が平日の価格にダイレクトに反映されています。
7,344円から11,498円へと大きく上昇し、こちらも1万円の大台に乗りました。夏休みやお盆休みを利用したファミリー層を中心とする観光客が、鳥取砂丘などの主要観光地へ集中したことが要因です。また、8月中旬に開催された「鳥取しゃんしゃん祭」などの地域イベントも、平日の宿泊ニーズを下支えし、価格を押し上げる結果となりました。
2026年8月の平日宿泊価格の下落率(狙い目)ランキングでは、全国的な夏休み・お盆休みに伴う高騰局面(全国平日平均:+10.5%)の中で、前月(7月)に大型夏祭りの事前乗り込み需要等で激昇した東北エリア(秋田・青森・岩手)の反動減や、前月のイベント特需が一巡したエリアが上位に名を連ねる結果となりました。
| 都道府県 | 2026年7月 | 2026年8月 | 増減率 |
| 秋田県 | 18,382 | 11,716 | -36.27% |
| 青森県 | 20,548 | 18,152 | -11.66% |
| 福岡県 | 14,383 | 12,721 | -11.56% |
| 和歌山県 | 8,094 | 7,164 | -11.49% |
| 岩手県 | 9,408 | 8,601 | -8.57% |
7月に「秋田竿燈まつり」等の準備・事前乗り込み需要で18,382円(前月比+130.40%)まで急騰した反動により、8月は11,716円へと大幅に値を下げ、下落率トップとなりました。8月上旬の祭り本番通過に伴い特需が落ち着いたことで価格が適正化され、前月の極端な高騰からは大幅に相場が落ち着く結果となりました。
7月に全国トップの20,548円まで上昇した反動から、18,152円へと値を下げました。「青森ねぶた祭」の本番を迎えた8月も依然として高水準(高額エリア4位)を維持しているものの、7月に見られた過度な事前準備・設営需要の集中がピークを越えたことで、前月比では下落に転じています。
14,383円から12,721円へと価格を下げました。7月前半に開催された「博多祇園山笠」などの大型イベント特需が一巡し、需要が平準化されたことが要因です。九州の拠点都市でありながら前月よりも手配がしやすい相場環境となりました。
8,094円から7,164円へと下落し、「安いエリア Top5」の2位にもランクインする好相場を記録しました。夏の行楽シーズン中でありながら平日におけるビジネス・観光の極端な需給逼迫が避けられ、7,000円台前半というコストパフォーマンスの高い水準を維持しています。
9,408円から8,601円へと値を下げました。秋田や青森と同様に、8月上旬の「盛岡さんさ踊り」に向けた事前需要が一巡したことで、平日の相場が落ち着きを取り戻しています。8,000円台半ばまで下がったことで、出張の手配や予算管理がしやすい状態となりました。
出張管理システム「BORDER」は、日本全国の都道府県のビジネスホテルの宿泊相場を独自に調査し、その結果をまとめています。旅費規程を検討するうえでご参考ください。
■出張ホテル相場レポート2026のダウンロード

2026年1月から2026年6月までの47都道府県のビジネスホテルの相場をまとめたレポートです。
2026年8月の主要都市における価格推移を分析すると、お盆休み(8月中旬)の長期休暇に伴い、夏の観光需要が平日にも広く波及したことで、主要都市全体の平日相場が一段と押し上げられました。特に、夏の観光ピークを迎えた北海道(札幌)では平日木曜日が土曜日を上回る高価格を記録したほか、伝統の「仙台七夕まつり」が開催された宮城(仙台)などでも平日の価格が上昇しました。
一方で、東京や大阪といった大都市圏の平日は過度な高騰を起こさず堅調な推移を見せており、ビジネス出張における拠点としては引き続き手配しやすい環境が整っています。
| 都道府県 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 北海道 | 14,700 | 18,275 | 24,768 | 26,191 | 24,648 | 25,280 | 13,104 |
| 宮城県 | 8,372 | 11,330 | 10,613 | 11,085 | 10,451 | 24,406 | 9,115 |
| 東京都 | 9,266 | 10,963 | 12,025 | 13,629 | 13,184 | 17,290 | 8,900 |
| 愛知県 | 8,180 | 8,995 | 9,350 | 9,791 | 9,861 | 16,794 | 8,368 |
| 大阪府 | 8,251 | 8,836 | 8,639 | 8,889 | 8,935 | 12,935 | 8,215 |
| 福岡県 | 10,595 | 13,113 | 13,657 | 13,519 | 15,005 | 22,101 | 10,889 |
7月に引き続き高い水準を維持していた北海道ですが、8月はさらなる需要の集中が見られました。水曜日(24,768円)から金曜日(24,648円)にかけて2万4,000円台〜2万6,000円台の高水準で横ばいに推移し、特に木曜日(26,191円)には土曜日(25,280円)の価格を上回る異例の逆転現象が発生しました。夏の観光ベストシーズンとお盆休みの旅行・帰省需要が平日に集中したことが背景にあります。
東京は月曜日(9,266円)から金曜日(13,184円)まで、過度な急騰のない安定した価格推移を保ちました。先月に引き続き木曜日(13,629円)が週中のピークとなっていますが、首都圏における平日のビジネス需要は全体として落ち着いています。土曜日(17,290円)も先月(19,986円)から値を下げており、手配しやすい安定した相場環境が整っています。
大阪は今月も一貫して極めて安定した相場を維持しました。月曜日から金曜日までの平日はすべて8,000円台(8,251円〜8,935円)に収まっており、週末の土曜日(12,935円)も主要都市の中で最も低い価格帯となっています。需要のブレが非常に少なく、出張予算の管理が最も容易な優良エリアです。
宮城(仙台)は、8月5日の花火大会および8月6日〜8日(木〜土)に開催された「仙台七夕まつり」の影響を受け、火曜日(11,330円)から金曜日(10,451円)にかけて平日の相場が1万円台に押し上げられました。さらに土曜日は24,406円と平日の2倍以上に急騰しており、イベント時期を考慮したスケジュール調整が必要です。 福岡は7月で見られた「博多祇園山笠」による平日の一部突出や土曜日(33,674円)の極端な急騰からは落ち着きを見せ、土曜日は22,101円に下降しました。しかし平日の火〜金曜日は1.3万〜1.5万円台で高止まりしており、ベースとなる宿泊需要の強さが伺えます。
愛知(名古屋)の平日は8,000円〜9,000円台と大阪に次ぐ手配のしやすさを維持しています。また、7月に見られた「日曜日が土曜日の価格を上回る」特異な逆転現象は解消され、日曜日(8,368円)は通常の水準へと落ち着きました。週末の土曜日(16,794円)を除けば、平日・日曜日ともに手配が極めてスムーズなエリアです。
2026年9月は、全国的な夏休み・お盆休みのピークが過ぎて出張需要が本格的に再開する一方で、11年ぶりとなる大型連休「シルバーウィーク(9月19日〜23日の5連休)」が到来します。行楽シーズンと連休が重なることで、9月中旬以降は一部のエリアで手配難や価格急騰が予想されます。
8月のデータで判明した「日曜日の最安値シフト(9,125円)」「東北エリアの特需一巡による下落」「熊本・高知など地方都市の急騰」「主要都市(大阪・愛知など)の平日安定感」を踏まえ、9月の出張コストを最小化するための4つの具体的な対策を提案します。
8月の曜日別データでは、日曜日の平均価格が「9,125円」(標準率94.97%)となり、月曜日(9,608円)を下回って全曜日の中で明確に最安値となりました。一方で、木曜日(11,466円)から土曜日(15,978円)にかけて価格が上昇する傾向が続いています。9月も「日曜日前乗り」や週前半(月〜火曜日)を中心に日程を組み、高騰する週後半の滞在を避けることで、宿泊費を大幅に抑えることが可能です。
2026年9月は、敬老の日と秋分の日、その間の国民の休日が繋がることで、9月19日(土)〜23日(水)の5連休(シルバーウィーク)が発生します。連休期間中はもちろんのこと、有給休暇を組み合わせやすい連休前日の「9月18日(金)」や連休明けの「9月24日(木)〜25日(金)」は、行楽客や帰省客の増加によりホテル相場が跳ね上がるリスクが高まります。9月中旬から後半にかけての出張は、連休期間を回避するか、1ヶ月前までの超早期手配を徹底してください。
8月の下落率ランキングでは、7月に急騰した秋田県(前月比-36.27%)や青森県(-11.66%)、岩手県(-8.57%)が大幅な価格低下を見せました。8月上旬の大型夏祭りが終了し、東北エリアの過熱感は完全に落ち着いているため、8月中に控えていた東北出張は9月が絶好の狙い目となります。また、平日相場が8,000円台で極めて安定している大阪府や愛知県などの大都市圏は、9月も計算が立ちやすい推奨拠点と言えます。
8月の上昇率ランキングでは、熊本県(前月比+152.44%)や高知県(+128.96%)、富山県(+76.20%)といった地方都市で価格の爆発的な高騰が確認されました。熊本県における半導体関連の旺盛なビジネス需要や、秋の行楽・避暑シーズンを迎えるエリアでは、9月も高水準の価格帯が継続する可能性があります。これらのエリアへ出張する場合は、直前手配を避け、少なくとも3週間〜1ヶ月前までに予約を確定させるか、周辺自治体での宿泊も選択肢に入れて検討してください。
BORDERは、日本の国内47都道府県のビジネスホテルの宿泊価格を随時観測し、データ化したうえで公表しています。具体的な数値が気になる方は下記のリンクよりご確認ください。なお、データは一か月ごとに更新しています。
【2026年最新】出張ホテルの価格推移・平均相場|主要都市の最新データ
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