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中小企業向けクラウド型経費精算・管理サービス 「Concur Expense Standard」との連携を開始
投稿日:2019.07.31 / 最終更新日:2020.04.30

ークラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER」ー
中小企業向けクラウド型経費精算・管理サービス
「Concur Expense Standard」との連携を開始
~海外出張手配から経費精算へ、データ連携することが可能に~

 ボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:細谷智規、以下ボーダー)が運営するクラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER」と、株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下コンカー)が運営する中小企業向けクラウド型経費精算・管理サービス 「Concur Expense Standard」のシステム連携を開始いたします。
昨年発表しました業務提携による第一弾の取り組みとして、出張データの自動連携が可能になります。

背景

クラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER」では出張者や出張の代理手配者のプロセスをサポートしていますが、海外出張にかかるプロセスを会社全体で見ると、出張後の経費精算にも大きな負担がかかっています。出張手配から経費精算まで、海外出張にかかるプロセス全体の手間削減を目指し連携を開始いたします。

概要

これまでは、「BORDER」にある出張データを経費精算システムに手入力する必要がありましたが、今回の「Concur Expense Standard」との連携により出張データが自動的に連携されるようになります。
API方式を使用し「BORDER」の出張データが、レポートに追加できる経費として「Concur Expense Standard」に自動的に連携されます。
※データ連携に際し、コンカーのClient Web Serviceの購入が必要となります。

・手動での入力作業が大幅に削減され、業務を効率化
・入力ミスや漏れも防止
・実際の実績データの連携により、内部統制を強化

今後の展望

現状出張手配は「BORDER」で行い、自動連携されたデータをもとに経費精算を「Concur Expense」で行う必要があります。今後は出張手配と経費精算のシステムをよりシームレスに利用していただけるよう、システムの連携を強化してまいります。

株式会社コンカーについて

世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に株式会社サンブリッジとジョイント・ベンチャー方式で設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。

BORDERについて

 BORDERは、成長企業の総務部門を中心に280以上の組織が利用している、クラウド海外出張手配・管理サービスです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供しています。
ビジネスのグローバル化に伴い、海外出張の機会は企業の規模に関わらず増加しています。海外出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。BORDERは出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。

本件に関するお問い合わせ先

広報担当:菅原 絵美(スガワラ エミ)
E-mail:[email protected]

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