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出張手配の早期化に向けたメッセージ通知機能を追加
投稿日:2019.06.25 / 最終更新日:2020.04.30

ークラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER」バージョンアップー
出張手配の早期化に向けたメッセージ通知機能を追加
~航空券の手配早期化により、自社で実現可能なコスト削減の推進が可能に~

 ボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:細谷智規)は、クラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER(ボーダー)」のバージョンアップを実施します。出張手配の早期化に向けたメッセージ通知機能を6月28日より提供開始いたします。航空券の値引きに頼らない、自社で実現可能なコスト削減の推進に寄与します。

機能追加の背景

 企業の課題としてサービスの質を落とさずに、いかにコストを抑えるかということがあります。そのため、出張の際の航空券は「少しでも安い調達先を探す」ということが主流になっています。

しかし、航空券は流動的に価格が変化するため、「少しでも安い調達先を探す」という方法ではコストを自社でコントロールすることが難しくなります。そこで、より効果的なコスト削減を実現するためには「手配の早期化」に取り組むことも必要だと考えています。

機能の概要

 出張手配者がBORDERにて航空券を決済した際に、「決済した日から出張出発日までの日数」をチャットメッセージにて通知することができます。「決済日から出張出発日までの日数」は、該当の出張だけではなく会社の平均値と合わせて通知します。


[メッセージ通知画面イメージ]

これにより、該当の出張の「決済した日から出張出発日までの日数」を会社平均の日数と比較することが可能となり、出張手配者が自身の手配スケジュールを相対的に評価することができます。

今後の展望

 出張の管理部門は出張者に対して、出張手配の早期化をデータに基づいた根拠をもって伝えられるようになります。出張者へのコスト削減意識の醸成に役立てていただき、BORDER利用企業での平均手配日の3日前倒しと、それによる約3%のコスト削減を目指します。

参考データ

 出張が決まってからなるべく早い段階で手配することが自社でコントロール可能なコスト削減となります。

※航空券価格の値上がりデータ:2018年10月弊社調べ

BORDERについて

 BORDERは、成長企業の総務部門を中心に270以上の組織が利用している、クラウド海外出張手配・管理サービスです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供しています。

 ビジネスのグローバル化に伴い、海外出張の機会は企業の規模に関わらず増加しています。海外出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。BORDERは出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。

本件に関するお問い合わせ先

広報担当:菅原 絵美(スガワラ エミ)
E-mail:[email protected]

プレスリリース画像ダウンロード_20190625

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