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レポート機能をバージョンアップ。手配の早期化など、自社で実現可能なコスト削減のためのデータを提供。
投稿日:2019.05.14 / 最終更新日:2020.04.30

クラウド海外出張手配・管理サービス「BORDER(ボーダー)」を運営するボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:細谷智規)は、レポート機能をバージョンアップいたしました。自社で実現可能なコスト削減となる、手配の早期化に向けた分析をより細かく行うことができるようになります。

レポート機能には、「出張費用/出張者数」グラフと「決済から出張までの日数」グラフが表示されます。そのうち今回は「決済から出張までの日数」グラフをバージョンアップいたしました。

バージョンアップ概要

「決済から出張までの日数」グラフでは、出発日の何日前に手配を完了しているかを確認することができます。

これまでは、全ての手配情報を同じ1種類のグラフに表示していましたが、今回のバージョンアップにより、①海外フライト/②国内フライト/③海外ホテル/④国内ホテルの4種類に細分化されました。(BORDERで手配した出張データのみが表示対象となります。)

手配のタイミングで安い航空券や宿泊施設を探すだけではなく、出張が決まってからなるべく早い段階で手配することが自社でコントロール可能なコスト削減となります。(※)

※航空券価格の値上がりデータ:2018年10月弊社調べ

機能拡充の背景、今後の展望

航空券や宿泊施設は流動的に価格が変化するため、利用者側でコントロールすることが難しい分野です。そのため、「少しでも安い調達先を探す」というのが、企業の出張コスト削減施策の主流となっていますが、前掲のデータのように、実は「手配の早期化」に取り組む方がコスト削減効果が高い場合が多々あります。
BORDERが提供するデータを活用し、自社での戦略的コスト削減に活用してもらえたらと考えています。

また、今後は企業ごとに平均値を算出し、平均値からかい離しているユーザーにアラートを表示する機能を実装見込みです。出張の管理部門は出張者に対して、手配完了の早期化をデータに基づいた根拠をもって伝えられるようになります。

BORDERについて

BORDERは、成長企業の総務部門を中心に約260社が利用している、クラウド海外出張手配・管理サービスです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供します。
ビジネスのグローバル化に伴い、海外出張の機会は企業の規模に関わらず増加しています。海外出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。BORDERは出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。

本件に関するお問い合わせ先

広報担当:菅原 絵美(スガワラ エミ)
E-mail:pr@border.co.jp

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