~国内外の出張データの一元管理が可能になります~
出張支援クラウド「BORDER」を運営するボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:細谷智規、以下ボーダー)は、2020年10月9日から東海道・山陽新幹線の予約データとの連携を開始いたします。
スマートEX及びエクスプレス予約で予約を行った新幹線の予約メールをBORDERに転送することで、出張データの一元管理が可能となります。
2019年10月に国内出張の支援を開始して依頼、新幹線の予約情報を含めた出張データの一元管理に対するご要望を多くいただいたことを受け、まずはスマートEX及びエクスプレス予約の新幹線予約メールを取り込む機能の提供を開始いたします。
これにより、スマートEX及びエクスプレス予約にて予約した新幹線予約データをBORDERに反映させ、一元管理することが可能になりました。
スマートEX及びエクスプレス予約の新幹線予約データを取り込む手順は以下となります。
ご自身のID/パスワードでスマートEX及びエクスプレス予約にログインし、ご希望日時の新幹線を予約します。
スマートEX及びエクスプレス予約から受信した予約メールを、取込用のメールアドレスに転送します。
メールアドレスの確認方法は、下記を参照ください。
BORDERにログインした後、メニューから「出張管理>外部取込履歴」を選択し、取り込んだメールのタイトルの予約情報の「詳細」を選択します。
詳細の画面の内容に誤りがないことを確認し、「取込」を選択します。
なお、新幹線の予約情報は、既存の出張タイトルに取り込む(結合する)ことも可能です。これにより、例えばホテルのみBORDERで予約していた場合に、新幹線の予約データと紐づけることができます。
BORDERへの取込結果は、「出張管理>出張記録一覧」から確認できます。
国内出張において新幹線は欠かすことのできない移動手段です。今後はスマートEX及びエクスプレス予約だけでなく、その他の新幹線予約システムとの連携を図っていきます。